ご 挨 拶
この度は、このホームページをご覧いただき有り難うございます。
私はこのホームページを作成致しました日向草雲(ひなたそううん)と申します。
本当ならプロの漫画家の方の作成していただければ最良なのですが、
水滸のギャグ作品がないので、ここに開設いたしました。
私がこのページを起こすきっかけとなりましたのは、ネットにふれる機会が出来たからでした。
水滸伝ファンなので検索をかけてみたところが幻想水滸伝がいっぱいフックしてしまい
さらに絞り込んでみてやっと目的のページを発見にいたりました。
しかしそこに載っていたのはすでに知っている情報や解説ばかりでした。
たまに絵がありましたが、部分的なものばかりで、読める漫画としてのものがありませんでした。
確かに市販の漫画は商売なので完成度も高く文句をいうところないのですが、もっと気楽に
無料で読める漫画がほしいものです。
特に同じ中国の文学である三国志は人気が高くうらやましいかぎりです。
本当なら戦争ばかりの三国志はお話がバラエティでないはずなのに支持されるのは
よくわかりません。
その点水滸伝は個人的な英雄談の寄せ集めであり最終的には大戦争にいたるスケールの
大きさがあるので面白いと思うのですが。
また市販の水滸伝漫画は簡略化してありその差は大きいといわざるをえません。
水滸伝は三国志のように経営者の参考にになる教訓というものはありませんが
中国人ののりを理解するのは良書なのではないでしょうか。
三国志が経営話として参考になるというのは首をかしげなくてはなりません、なぜなら
かのような内戦を繰り広げたおかげで人口は激減し結局異民族の支配を
うけなくてはならなくなったのですから。
とまあ三国志批判はこのぺージの主題を関係ないのでやめるとして、
問題は水滸伝ファンをどのように増やしていくかということにあるわけで、
それには多くの人が水滸伝の作品を作成し、人目にふれさせることしかないでしょう。
そこでインターネットという手段があったのは有り難い限りです。
私としてはネットの世界で水滸伝漫画がいっぱい発表されていればいいなと希望致しております。
今現在水滸伝の漫画は数少ないですが、他の方が私の作品をみて幻滅され
「俺ならもっといい作品を作れるぞ」と発表していただけることを期待致します。
私は漫画を描きましたが実は漫画には全くの素人でその過程は作成日記をごらんいただければ
お分かりになります。
なにもするにも初体験でやっと今回立ち上げることができたというわけです。
作品はつまらないばかりではありますがご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。
さてこのページの表紙の「タイトル水滸で釣り」はなんだか冴えないタイトルだなと思われるでしょう。
もっとギャグぽいタイトルにすべきなのでしょうが、簡単に申しますとプロでもないものが
発表するので、ここはおとなしく魚がかかるように気長にお客さんを待っているという意味で名付けました。
ほそぼそとネットのすみでぽつねんと糸を垂れていいる様子で、表紙絵みたいなものでしょうか。
各作品の下には解説がありますが、気にしないで下さい。
本来はなかったのですが、要望があったので書き足したものです。
あくまでも感じたままが正解であると申し上げます。
しかも解説内容は記憶誤りや、もともともの情報のもとが思い出せなく
不明で確認できなかったものばかりなので鵜呑みにしないように願います。
この漫画の原画はB4のケント紙に描いたものをスキャナーで取り込んでいます。
解像度150で取り込み、多くの作品を載せたいので解像度72まで荒くしています。
従いまして細い線や漢字が潰れていますがご容赦のほどお願い致します。
漫画は以降メモリーが許すかぎり書き足していくつもりです。
長きのおつき合いよろしく申し上げます。
2006年3月 日向草雲